外反母趾について｜川西市・猪名川の白金鍼灸整骨院・整体院

外反母趾は生まれつきの先天性、生活習慣での後天性の2つの要因に分かれます。

1.先天性は遺伝的要因で若年者に多く見られ、扁平足や開張足、関節が柔らかい人や母趾が長い人などがなりやすいと言われています。

扁平足や開張足では足のアーチが崩れてしまい、靴を履いた時に足先が圧迫されて外反母趾になりやすいと言われています。

2.筋力の低下によってアーチが崩れてしまうのも原因になります。長母趾屈筋、長趾屈筋、前脛骨筋、後脛骨筋この4つが筋力低下していまうと土踏まずが無くなってしまい扁平足になり、ハイヒールなどの足先が細い靴を履くことによって外反母趾を引き起こします。

足には縦のアーチと横のアーチがあります。それらのアーチが崩れてしまうことにより足の母趾が外側に屈曲してしまい関節が内側に突出してしまい靴を履いた際にその部分が擦れて炎症などが起きてしまいます。

ひどくなってくると歩行時に痛みが出ることにより歩行障害にも繋がってきます。

さらにその部分に通ってる神経などを圧迫することにより神経痛が起きる人もいます。

足底の筋肉や足の筋肉を緩めていき足底のアーチを形成を促進するように治療していきます。

ハイボルト治療と言う痛みを取るのに特化した電気治療を当てさせ頂きます。

寝ながら電気を当てるだけでトレーニングができるEMSで前脛骨筋や後脛骨筋などのアーチを引き上げてくれるの筋トレをし、これ以上負担がかかりにくくしていきます。

あと骨盤周りなどの崩れなどによっても体重のかかり方やバランスなどが悪くなるだけでも足にかかる負担が変わりますのでその部分などの施術もさせていただきます。

症状によってはテーピングを巻き正しい位置に矯正するように巻かせていただきます。

ホフマン体操などのご自宅でもできる足、足底の筋トレも指導させていただきます。

放っておくとどんどん変形が進んでしまい、最悪手術をしないといけなくなったりしてしまいます。

そのような状態になってしまうと歩く時の足のつき方や、体重のかかる部分が変わってきてしまい体のバランスが崩れ膝や腰、骨盤周りなどにも痛みなどの症状が出てきてします場合があります。
そうなる前に治療や筋トレをしてくことが大事になります。

このような症状でお悩みの方は猪名川、川西市の白金鍼灸整骨院までご相談ください。